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おんどとり | TR-701AWを使用したツムラ様への導入事例をご紹介

株式会社ツムラ 東日本物流センター


東京都港区赤坂に本社を置く医薬品メーカーの株式会社ツムラ様の東日本物流センターに、医療用漢方製剤の品質管理目的として温度管理システムを導入いただきました。

無線LAN対応温度データロガーを利用したシステムを導入


ツムラ物流センター画像


   
■ 導入の背景

庫内の画像

    

ツムラ様の東日本物流センター(埼玉県久喜市)は、製品保管から医療機関までの配送を行う拠点として重要な品質管理を担っております。

地上2階建ての大きな施設で、医薬品の保管に適した空調管理がされております。
今回、より品質管理の徹底を測るために一定間隔ごとに温度測定・記録をしてモニタリングするシステムを導入しました。

TR-700Wシリーズは、有線LANタイプのNWと無線タイプのAWがありますが、
初期導入後に設置場所を容易に移設することができるように無線LANタイプ(TR-701AW)を選択しました。
設置は、ラック部分に壁面アタッチメントを取付けて固定しました。

無線LAN対応 温度データロガーTR-701AWを導入!

導入機器はネットワークタイプと温度2チャンネルデータロガー
     

導入機器TR-701AW

おんどとり(データロガー)の電源は、リチウム電池タイプとAC電源タイプがあります。
ロガーの種類にもよりますが大容量バッテリを搭載すると最大約4年の電池寿命がありますが、通信状況やデータ送信のタイミングにより寿命は変わります。
また、通信インターフェースには、特定小電力無線、有線LANおよび無線LANタイプの選択肢があります。

今回の導入に際して関係者と協議した結果、設置した後にバッテリー交換をする手間を省き、既設のコンセントから電源供給した上で設置場所を容易に変更できる点を考慮して、TR-701AWを選択しました。

ワイヤレスによるモニタリング管理を実現
     

庫内の画像2

TR-701AW本体には温度センサーが2本取付られることから、設置場所の高さの違いにより温度を2ポイント測定し、比較することができます。
床から天井までの高さがあるため、オプションのセンサ延長ケーブル(TR-1C30: 3m)を利用することで、広い範囲から任意の場所に測定ポイントを設けることができました。

無線ネットワークタイプのTR-701AW(温度 2チャンネル)は、物流センター内の天井付近に設置した無線LANアクセスポイントを経由して、測定データを管理センターへ送信しています。

どんな感じで設置しているのでしょうか? 

主な設置場所は収納ラック部分に固定
     

設置状況画像

TR-701AWを壁面アタッチメントに付け、アタッチメントを金属の収納用ラックに結束バンドを利用して設置しています。

  

図1で中央の青枠で囲んだ部分にデータロガー本体(TR-701AW)を設置し、上下の赤丸部分が温度センサー各チャンネルの位置となります。
センサーは延長ケーブル(TR-1C30:3mケーブル)で接続し、本体から離れた任意の高さへ固定することができます。
図2では壁面に取付たTR-701AWに対し、各センサーをモールを通し上下に配線しております。

測定データはワイヤレス通信で管理用のパソコンに転送されモニタリングできますが、現場での目視チェックができる ように表示部を見易い位置に向けて目視チェックもできるようにしております。

   

電源供給とワイヤレスアクセスポイント
 

AC電源AP設置

TR-701AWの電源は、図1のとおりラック脇の支柱にあるACコンセントから供給しています。
停電時にはデータバックアップ用のコイン型リチウム電池(CR-2032)に切り替わりデータの消失を防ぐことができます。
また、AC電源からの供給により、電池交換の手間も省け安定した温度管理の運用が行えます。

図2のアクセスポイントは、施設内の天井部分に設置し各所に設置した温度データロガーとワイヤレス通信し、データを転送します。
ワイヤレスのアクセスポイントの設置・設定については、都築電気株式会社様にご協力いただきました。


当該機器はメーカー生産終了品となり後継機は【 TR-71wb 】です。

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