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Leica iCON Construction Sensors
室内外での3D測定・墨出しを高速かつ効率よく

Leica iCS20 / iCS50


Leica iCON iCS20、iCS50は建設3D測定センサー

進化した3D測定と高精度なデータキャプチャ

タイトな納期を伴うプロジェクトの複雑化、デジタル化の着実な進展や明確で一貫性のある文書管理に対する業界の要求があります。
10年以上前に発売された3D Distoは、本体は水平方向へ360度転回するのでレーザー距離計では正確な測定が難しかった、横方向の距離測定や壁面がない場所での点間距離測定が簡単に行えました。 その後、機能は拡張され近年まで現役で活躍していましたが、動作性能が格段にアップし測定に要する時間とカメラ画像も鮮明になり新たにリリースされました。

従来の 3D Disto と比べると・・・
  ■ レベリングが数倍早くなり、速やかに設置・測定準備ができる (約90秒→25秒)
  ■ 器械の横方向・立方向への回転がとても速い (1秒で60°→180°)
  ■ カメラ画像が鮮明で測定ポイントを鮮明・正確に映し出せる(ズーム 8倍→16倍)
  ■ 測定結果が操作デバイス上で簡単にチェックでき、3次元での操作性も向上 (Windows→Android)
  ■ vPenを利用することで、ノンプリズム測定に比べて簡単かつ正確に行え、測定作業は 1/3~1/4 程度に削減
  ■ WiFi接続や切替が早く、ネットワーク環境に左右されにくい (従来機はWiFi接続に制限があった)

Leica iCS20/iCS50 は最新鋭のコンパクトなロボットセンサーです。 現場への搬入、セットアップ、測定作業も一人で行え、ビジュアル測定における測定テクノロジー、自動ワークフローも直感的でシンプルな操作に特化した専用のソフトウェアによって効率よく作業が行えます。

3D測定が簡単に行えるiCS20とiCS50により、最小限のトレーニングを実施した後、すぐに現場で使用できるユーザビリティを実現します。

 ※ Leica vPen(ワイヤレス測定ペン)は、測定する部位に触れるだけでガラスを含むあらゆる表面で測定可能(10m以内の測定範囲)


Leica iCS20 iCS50 は、シンプル操作で高精度な測定が可能


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vPen や vPole を利用した測定の利便性

Leica iCON iCS50 Package に標準装備されている「vPen」はユニークなワイヤレス測定ペンです。
従来機の3D Distoでレーザーポイントで測点を捉える時間と比べると、隠れて見えない場所も簡単に測ることができ、測定時間も3倍以上早く、ストレスなく測定できます。
汎用性が高く、非常に正確に測定(±1mm精度@10m)が可能です。 測定対象にペン先を触れることで、ガラス面を含むあらゆる表面でも測定できます。

特にエッジ部分(鋭角な部位)や交点の測定に効果があり、ターゲットプレートを利用することなく正確に測定できます。
独自開発されたvPen表面の特殊なドットマークによって、ターゲット・トラッキング機能があり、一度捉えると接続された状態を保つことができます。
※ iCS20においてもハードウェアのロボティックオプション追加によりvPenの利用が可能 (iCS20とiCS50では測角精度の違いがあります)

vPole は、測量現場で活躍するターゲット・トラッキングツールですが、アプリケーションの「Layout」を使い測点で垂直に立てて利用します。 然しながら、垂直に立てるには熟練した経験と神経を使わなくてはなりません。 然しながら、Leica iCON iCS50 の 「Robotic Layout Pro Package」をご利用いただくことで、vPoleを斜めにして測定することができますのでご検討ください。


vPenはピンポイントに対象箇所を測定するときに利用します

vPenはピンポイントに対象箇所を測定するときに利用します


特殊なドットでターゲットを確実に捉えます

どの製品を選べばいいのか?

器械が iCS20 と iCS50 があり、アプリケーションも3つあり更にCCPもあるので、どれを選択したら良いのか迷うかもしれません。
先ずは、測定ポイントをペン先に合わせることで簡単に測定できる「vPen」を使うかどうかで器械を選択できます。
vPenを使って効率よく確実に測定ポイントを捉えるのであれば、vPen が標準装備の iCS50 Package(パッケージ)を選択してください。
iCS20 でもハードウェアのロボティックオプション追加することで、vPen を利用できますが、最初からvPen を使うのであれば、導入コストや精度の観点から iCS50 をお薦めします。

次にアプリケーションの選択ですが、3つのアプリケーションは各々サブスクリプションと無期限ライセンスの2つの形態から選択します。
サブスクリプションは1年単位での利用形態ですので、毎年更新が必要となります。導入コストで検討すると3年以上利用するのであれば、無期限ライセンスの方がリーズナブルになります。

そして最後にカスタマーケアパッケージ(CCP)から保守形態を考慮して選択します。 詳細については、「CCP とは?」をご参照ください。


Leica iCON どれを選べばいいのか分からない

iCON tradesはiCS20/50に特化したアプリ

ソフトウェアカタログのダウンロード

操作するタブレットは?

2025年2月時点では、以下のモバイルデバイスのみ、Leica iCON trades ソフトウェアにサポートされます。
他のモバイルデバイスを使用すると、ソフトウェアが正しく表示されなくなり、ソフトウェアのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
また、当該ソフトウェアは横向きでのみ使用してください。(自動画面回転を無効にします)
  ■ Leica CSX8
  ■ Samsung Galaxy Tab Active Pro
  ■ Samsung Galaxy Tab Active4 Pro

Leica iCON iCS20 と iCS50 は何が違う?

ハードウェアとしての一番大きな違いは、測角精度でiCS20とiCS50では水平角/鉛直角において、標準偏差 ISO17123-3において以下の差異があることです。
また、3D POINT精度においてレーザー、vPen使用において若干の差異がありますので、詳細値については仕様をご覧ください。
  ■ iCON iCS20: 5"(1.54 mgon)  /  iCON iCS50: 3"(0.93 mgon) 
また、動力化においては以下の違いがありますが、iCS20もロボティックオプション追加でアップグレード可能です。
  ■ iCON iCS20: モータライズ  /  iCON iCS50: ロボティック


Leica iCON iCS20は3D Distoの後継機


Leica iCON iCS50は、測角精度が3秒

Leica iCON iCS20

Leica iCON iCS20は、使いやすい3D測定・レイアウトセンサーで、プロフェッショナルで効率的なアプリケーションの使用ができます。

手作業で非効率な現場作業がデジタルワークフローへの移行で革新的に変わります。 業界に特化したアプリケーション「Leica iCON trades」により測定作業の負担を最小限に留めます。
コンパクトでワイヤレス操作が可能なLieca iCON iCS20は、現場への搬入からセットアップ・測定作業も一人で行えます。 オプションのアダプター(#870985)を利用することで、既存の5/8インチ三脚に簡単に装着できセットアップに時間を掛けることなく準備完了します。

適用分野

  ♦ 詳細な室内測定(キッチン・階段・窓・ドア等)
  ♦ パイプの壁貫通用ラインのレイアウト、床や天井部分の墨出し
  ♦ 機械・電気・配管レイアウトや空調システムのダクト位置、板金作業の位置だし等

得られる効果

  ♦ ワンオペ(一人で作業)による生産性の向上とスタッフリソースの削減
  ♦ ビジュアルな測定テクノロジーによる測定・レイアウト工程を簡素化
  ♦ 現場におけるセットアップの時間短縮
  ♦ Leica vTargetによるスムーズなリロケーションで広がる測定範囲
  ♦ 室内のあらゆる箇所を短時間で効率的にデータキャプチャ
  ♦ 弧や複雑な形状のオブジェクトを自動的にラインスキャンやエリアスキャンで取得
  ♦ 専用ソフトウェア 「Leica iCON trades」による文書管理をはじめ、能率的なワークフローやシームレスなデータフローを実現

iCS20 はセットアップが簡単

Leica iCS20 は、コンパクトな筐体でワイヤレス操作が可能です。
搬入やセットアップだけでなく、測定作業も一人で行えます。
クイックマウント三脚やオートセットアップなどの機能によって、使用するまでの準備が簡単かつ短時間で行えます。
専用の三脚の利用はもちろんですが、測定現場で利用することの多い 5/8インチ三脚 にオプションのアダプターを付けることでiCS20本体を簡単に取り付けることができます。

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専用アダプタの利用で三脚にセットアップ

クリアな画像表示で速い検出

Leica iCS20 は、非常にシャープでクリアな画像表示のできるカメラを搭載しています。
カメラ画像をタブレット端末に表示し、任意の測点を正確かつクリアに捉えることができます。
従来のLeica 3D Distoに比べ、画像表示や回転速度も格段にアップしています。
その違いは、独自開発の高速モータにより、コンストラクションセンサーが測点を素早く検出し、タブレットに映る鮮明な画像から測定プロセスにおいて時間短縮に繋がります。

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従来機に比べて鮮明なカメラ画像と動作速度アップ

曲面のスキャン

ドアのアーチや曲面のある壁、凹凸のある部屋など、複雑な輪郭の測定においてデータキャプチャが簡素化されます。
測定の始点と終点や測定範囲や測定間隔を定義することができます。
定義した範囲で Leica iCON iCS20 は自動的動作し、精度の高い測定結果を提供します。
画像では曲面の上部のみを測定していますが、曲面に対して複数のライン上に範囲設定することで、より精度の高い曲面測定が可能となります。

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曲面での範囲測定も可能

リロケーション(移動)も簡単

iCON iCS20 を設置した場所から測定点が見えない箇所の測定においては、iCS20本体の移動が必要です。
リロケーションに際しては、ビジュアルによるターゲット検出と自動化プロセスにより器械の移動が大幅に簡素化されました。
ターゲットの検出は、新開発のLeica vTargetが検出精度をあげ、従来機によりスムーズになりました。
移動の手間が軽減され、エラーの回避を含め短時間でレイアウトや測定作業を行えます。

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リロケーション(移動)の手間が省け短時間で完了

エラー防止

iCON iCS20 は、器械のポジションを能動的かつ継続的にモニタリングします。
振動や衝撃などのわずかな動きも自動検出しアラームを発します。
正確に設置した器械位置をキープすることで、誤った測定値の取得による測定のやり直しや移動による時間とコストを抑えることができます。

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衝撃によるアラーム検知


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Leica iCON iCS50

Leica iCON iCS50は、シンプルなレイアウトだけでなく、複雑な3D測定も可能な最先端のコンストラクションセンサーです。

iCON シリーズのiCS20と比べて、より高い測角精度と測定結果を得ることができ、iCS20ではオプションとなるvPenが標準装備となります。
Leica vPole や vPen との併用で、レイアウトや測定作業にかかる時間や測定ミスのリスクを軽減し、作業効率のアップが実現されます。
また、業界に特化したアプリケーション「Leica iCON trades」により測定作業の負担を最小限に留めます。
オプションのアダプター(#870985)を利用することで、既存の5/8インチ三脚に簡単に装着できセットアップに時間を掛けることなく準備完了します。

適用分野

  ♦ 様々な基礎工事、構造、建築(エクステリア)でのレイアウト作業に適用可能
  ♦ インテリアのドライウォールや断熱材のレイアウト
  ♦ 機械・電気・配管レイアウトや空調システムのダクト位置、板金作業の位置だし等
  ♦ 床や天井のポイントやパイプの壁貫通用ラインの完全自動レイアウト
  ♦ 内装仕上げ(キッチン、階段、窓、ドアのインストールなど)の詳細な施工図作成
  ♦ カウンタートップ、スプラッシュバックなどのデジタルテンプレート(オフセット、丸み、カットアウトを含む)

得られる効果

  ♦ ワンマンオペレーションによる生産性の向上とスタッフリソースの削減
  ♦ ビジュアルな測定テクノロジーによる測定・レイアウト工程を簡素化
  ♦ 現場におけるセットアップの時間短縮
  ♦ Leica vTargetによるスムーズなリロケーションで広がる測定範囲
  ♦ 室内のあらゆる箇所を短時間で効率的にデータキャプチャ
  ♦ 弧や複雑な形状のオブジェクトを自動的にラインスキャンやエリアスキャンで取得
  ♦ レーザーテクノロジーとLeica vPole や Leica vPenをフレキシブルに使用可能
  ♦ 専用ソフトウェア 「Leica iCON trades」による文書管理をはじめ、能率的なワークフローやシームレスなデータフローを実現

iCS50 は現場でのセットアップが簡単

Leica iCS50 は、最新鋭のコンパクトなロボットセンサーです。
搬入やセットアップだけでなく、測定作業も一人で行えます。
クイックマウント三脚やオートセットアップなどの機能によって、使用するまでの準備が簡単かつ短時間で行えます。
測定現場で利用することの多い、5/8インチ三脚にオプションのアダプターを付けることでiCS50本体を三脚に簡単に取り付けることができます。

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iCS50は現場への搬入・設置が簡単

クリアな画像表示で速い検出

Leica iCS50 は、非常にシャープでクリアな画像表示のできるカメラを搭載しています。
カメラ画像をタブレット端末に表示し、任意の測点を正確かつクリアに捉えることができます。
従来の3D Distoに比べ、画像表示や回転速度も格段にアップしています。
その違いは、独自開発の高速モータにより、コンストラクションセンサーが測点を素早く検出し、タブレットに映る鮮明な画像から測定プロセスにおいて時間短縮に繋がります。

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従来機に比べてiCS50は、鮮明なカメラ画像と動作速度アップ

vPoleは斜めにしても測定可能

ユニークなビジュアルによるターゲットトラッキングはロバスト性(様々な外部の影響によって影響されにくい性質のこと)が高く、Leica iCON iCS50 は常にLeica vPole に接続されている状態を保ちます。
また、ポールの傾きを自動的に補正し、ポールの高さを自動検知します。
これにより直接測点として捉えられない隠れたポイントを含め、より多くの測定をレイアウトすることができます。
Leica vPole は、非常に軽量ですので疲労感を軽減し快適に使用できます。

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vPoleは隠れた範囲ポイントや斜めにしても測定可能

リロケーション(移動)も簡単

iCON iCS50 を設置した場所から測定点が見えない箇所の測定においては、iCS50本体の移動が必要です。
リロケーションに際しては、ビジュアルによるターゲット検出と自動化プロセスにより器械の移動が大幅に簡素化されました。
ターゲットの検出は、新開発のLeica vTargetが検出精度をあげ、従来機によりスムーズになりました。
移動の手間が軽減され、エラーの回避を含め短時間でレイアウトや測定作業を行えます。

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vTargetを利用することで効率良く器械を移動できます

vPen と vPoleの使い分け

iCON iCS50 は、レーザーテクノロジーに Leica vPole と Leica vPen のアドバンテージを組合せた製品です。
レイアウトや測定用件に応じて、どちらかの方法に切替て使用できます。

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vPenとvPoleの使い分けができるiCS50

エラー防止

iCON iCS50 は、器械のポジションを能動的かつ継続的にモニタリングします。
振動や衝撃などのわずかな動きも自動検出しアラームを発します。
不正確でコスト高に繋がるミスを回避します。

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衝撃によるアラーム検知

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CCP とは?

ライカジオシステムズのカスタマーケアパッケージ (CCP) は、幅広い製品サポートと技術サービスをご提供します。
ご使⽤上のトラブルを最⼩限に抑え、故障等による機器の休⽌が最短で済むなど機器の稼働率が上がり、また、メンテナンスおよび保証にかかる費⽤を前もって予定することができます。 ⽣産性の向上とコスト管理を同時に実現するCCP は、お客様のニーズに最適なパッケージをお選びいただけます。 ただし、BRONZEは購入時のみご契約いただけます。

Leica iCON ics20 と iCS50 には、製品保証が1年付いています。 また、ソフトウェアでサブスク形態を選択した場合は「Software CCP」の加入の必要なく、 Software BASICの1年と同等のサポートが受けられます。
ハードウェアの「BASIC CCP」は製品の保証延長はできませんが、ファームウェアのアップデートとカスタマーサポートが対象年に応じて受けられます。

万が一、製品に不具合が生じた場合はCCP契約の有無や年数応じて製品保証の対象が異なりますが、メーカー修理を日本国外で実施いたします。
なお、製品保証についてはバッテリー・電池等の消耗品に起因する故障やユーザーの取扱い方法に起因する不具合は保証対象外となります。

※ CCPはハードウェアとソフトウェアを別々に契約することになりますが、契約年数は1年から5年で選択可能です。

CCP(カスタマーケアプログラム)はハードとソフトがあります

iCON trades

iCS20とiCS50を効果的に利用するためのアプリケーションが3パターン用意されており、Layoutはスタンダードとプロバーションがあります。
従来の3D Distoと同様な機能であれば、「Interior Finishing」がマッチします。
「Templating」はCNCマシンへの出力が追加されたアプリとなります。 「Layout」については屋外での測量・墨出しを主体としたアプリです。
大まかな機能別の対応表をご覧ください。

                         
Leica iCON trades (アプリケーションのカタログ ダウンロード)
Interior FinishingTemplatingLayout
Interior FinishingカタログTemplatingカタログLayoutカタログ

アプリケーションの機能説明

テクニカルデータ(仕様)

仕様の詳細情報は、こちらからメーカーサイトでご確認ください。 弊社では充分注意して記載しておりますが、記載内容に差異がある場合はご容赦ください。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
Leica iCON iCS20 と iCON iCS50 の仕様
iCON iCS20iCON iCS50 Robotic
3D POINT精度
角度と距離測定の組合せ (Laser)1.0mm@10m
2.5mm@50m
10.5mm@250m *
1.0mm@10m
2.0mm@50m
8.0mm@250m *
 〃 (vPen)1.5mm@10m **1.0mm@10m
 〃 (vSphere)3.0mm@50m **2.5mm@50m
 〃 (vPole tip)3.0mm@50m ***3.0mm@50m ***
測角精度   ※ mgon: ミリゴンは角度測定単位
水平角/鉛直5" (1.54mgon)3" (0.93mgon)
作動範囲水平(Hz):360° / 垂直(V):290°
測距
測定範囲: リフレクターレス(Kodak White,90% reflective)0.3 ~ 50 /250m * 
  〃  リフレクターレス(Kodak Grey,18% reflective)0.3 ~ 50 /120m * 
  〃  vTarget(CVT3,CVT6)1.2 ~ 40m *** 
  〃  vPen0.7 ~ 10m ** 
  〃  vSphere1.5 ~ 50m ** 
測距 精度 ノンプリズム/あらゆる表面1.0mm@10m<1.0mm@10m
  〃 (標準偏差 ISO 17123-4)1.5mm@50 / 6.0mm@250m*
  〃 レーザードット径(同軸、可視赤色レーザー Ⅱクラス)17.2X27.3mm@50m
AUTOMATIC AIMING
自動照準範囲 vTarget1.2mm ~ 40m ***
CAMERA
視野/解像度 オーバービューカメラ(対角)27.6° (4.91m@10m)/12.33MP
  〃 軸上カメラ(対角)7.5" (1.31m@10m)/12.33MP
  〃 フィッシュアイカメラ(対角)~ 200°(円形)/13.31MP
ズーム16倍
一般
製品カテゴリーiCON Construction TooliCON Robotic Construction Tool
動力化モータライズ
(ロボティックアップグレード可)
ロボティック
ダイレクトドライブ180°/S
チルトコンペンセーション範囲±3°/S
インターフェースUSB-C(2.0)、WLAN
重量3.37Kg
環境性能 ほこり/水/湿気IP54
  〃 動作温度-20℃ ~ +50℃
  〃 充電温度0℃ ~ +60℃
  〃 保管温度-25℃ ~ +70℃
POWER MANAGEMENT
バッテリー充電式リチウムイオン
稼働時間8時間 程度
充電時間70%(1時間)、100%(2時間)
* iCS 250 m オプションが必要です。
** iCS20には、iCS Roboticオプションが必要です。
*** カメラによる大まかなエイミングです。 フルオートノマス検知は、2mから25mまでです。
**** vSphere (H3)のチルトコンペンセーションを含みます。
レーザー仕様マーク